排水口がぬめる・臭う、原因は?
「お風呂やシンク(台所)の排水口がぬめる、臭う…」
「お出かけから帰って来ると、台所やお風呂が臭い…」
「排水口のごみ受けにピンクや黒のカビがはえてしまう…」
こまめなお掃除を心掛けている方でも、シンクや排水口のぬめりは悩みの種ですよね。
このヌメリ、ほとんどの場合残飯(お風呂場の場合は皮脂)などに繁殖した菌が原因です。
栄養になるタンパク質が流れ込む場所、そして湿度があり、水廻りは菌にとってとても快適な環境です。
汚れが汚れを呼んでしまう悪循環…塩素系漂白剤などの除菌剤を使ってお手入れされている方も多いのではないでしょうか。
ぬめりのお手入れ方法は?
黒カビやピンクのヌメリの場合、まずは中性洗剤とブラシ等でしっかりと汚れを取り除くことが必要です。
これは目に見えない菌だけでなく、残飯や油分などが付着している場合が多いためです。
その後塩素系漂白剤を溶かした水に漬け込む等して、しっかりと殺菌してあげることがお手入れの頻度を減らすために大切なポイントです。
(シンクのごみ受けや浴室のヘアキャッチャーは目に見えない細かな傷があるため、傷の中まで除菌することでヌメリが発生する頻度を減らせます)
「物理的に汚れを取り除く(中性洗剤)」
+
「目に見えない菌を殺菌する(塩素系漂白剤)」
をセットで行って頂くことで、きれいな状態が長持ちします!
※金属製のごみ受け・ヘアキャッチャーは塩素系漂白剤を使用すると錆が発生するため使用できません
それでも繰り返す排水口のぬめりには?
それでもぬめりが繰り返す際や、薬品・薬剤を使用したくない場合には、「抗菌銅製品」がおすすめです。
銅には微量金属作用という抗菌効果があり、黒カビ等の発生を抑えることはもちろん、
O-157・黄色ブドウ球菌・インフルエンザ・ノロウイルスなど人体に有害な菌・ウイルスに対しても抗菌作用が認められています。
黄色ブドウ球菌と佐野機工銅バスケットの使用材による抗菌試験
第三者機関による抗菌試験でも、黄色ブドウ球菌を99.9%不活性化させたことを確認。(24時間後との比較)
銅はその抗菌力を評価され、院内感染の防止としても利用されています。
参考:一般社団法人日本銅センター(銅の抗菌性能についての紹介ページ)
実際に使用してもらいました(20代男性宅)
自炊をするけれど、忙しくてなかなか掃除できない…そんな20代男性にモニターとして実際に使ってもらいました!
平日は掃除ができないため、ぬめり防止の除菌剤を排水口に取り付けて利用しているとの事でしたが、それでも写真の様にヌメリが発生してしまい、お困りとの事でした。
そこでご使用されていたプラスチック製のごみ受けと、排水口のトラップを銅製に取り替えて使用してもらいました!
銅バスケットの使用経過
銅トラップの使用経過
ご使用頂いて、「ぬめりにくさがすぐに実感できた。ごみを取り除いておけば、日常的な掃除がほぼ不要になった」と、嬉しい感想を頂きました!
さらに「ヌメリ防止の除菌剤が要らなくなり、経済的にも負担が減った」との事でした。
C様、この度はご協力ありがとうございました!
はじめての銅製品は「浅型銅バスケット」がおすすめです
プラスチック製のごみ受けに比較すると高価な銅製品ですが、抗菌力は半永久的に持続しますので、実は非常に経済的。
十年以上ご愛用頂いているお客様が、「いよいよ穴が空いてしまいそうなのでまた買いたい」とお買い求め頂くことも多い製品です。
さらに抗菌力だけでなく、ツルっとごみが取りやすい事・厚手で丈夫であることなど、ごみ受けそのものとしても使い易い事にこだわりました。
ぜひお試しください!
佐野機工オリジナル 浅型銅バスケット
価格:3,600円
(直営オンラインストア限定、1割引サービス中!)
サイズ調整リング付きのため、130mm~145mmと幅広いごみ受けと互換性がござます。